どうしてもダムのせいにしたい朝日新聞


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2006年08月19日(Sat)
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どうしてもダムのせいにしたい朝日新聞

18日朝日新聞は1面トップに酒匂川増水事故を持ってきた。
紙面の見出しは、こうだ。
「急な増水、孤立・水難25人」
「1人死亡1人不明」
「隣県豪雨 ダム放水 流量通常の7倍」
「下流に危険伝わもず」
これを見た読者はどう思うだろうか。
「ダムの異常放流が原因だったのか。下流に危険を伝えないなんてひどい。」

朝日新聞の目的は、ダム悪玉論を読者に刷り込むことにあるのだろう。記事本文より見出しに思惑があると見て良い。集めた情報の中から1面トップを飾るにふさわしい「事実」を積み上げて見事に思惑通りの記事に仕立て上げている。

「当時は酒匂川の上流にあたる静岡県小山町周辺で局地的な豪雨が降り、神奈川県三保ダムは酒匂川に大量の放水をしていた。」
となっているが、三保ダムは大量の放流をしていたのだろうか。
「上流の三保ダムでは早朝から流入する水量が増えていたため、県は午前7時15分以降、ダムからの放水量を増やし続け、午前11時45分には毎秒23.5dに達した。」というのが「大量」の根拠なのだろうが、放流を増やしたのは事実としても大量というのはちょっと無理がある。でも朝日新聞にとっては前より多ければ大量と言えるということなのだろう。
記事本文にある通り、サイレンによる通知を行う毎秒25トンに達していない毎秒23.5トンしか放流していないのにも関わらずである。
「県酒匂川水系ダム管理事務所によると、水位計から推計すると流量はピーク時で毎秒138dと通常の7倍に達した。」とあるのだが、これが流量通常の7倍という見出しの事実である。一体どこの地点の流量なのだろう。朝日は書いていないが、毎日新聞記事では岩流瀬橋というところのようだ。地図で見れば上流で豪雨のあった鮎沢川と合流した下流の地点である。釣り人が流されたのは鮎沢川合流の下流である。
23.5トンは138トンの2割以下の小さな流量で、ダムからの水が原因ではなく、三保ダムが悪者にされる理由はないことは朝日新聞自身の取材で良くわかっていることなのである。
よくこれで「ダム放水」などと見出しをつけて1面トップに持ってくるなと、デスク?の意気込みなは感心するしかない。

ちなみに、ダムに関しては朝日新聞と仲間?のような毎日新聞でも、さすがにダム悪玉論は無理だと思ったのであろう。記事とコメントを紹介しておく。
「河内川では丹沢湖境の県営三保ダム(山北町)が、午前11時半ごろ通常のほぼ倍の毎秒23トンを放流したが、下流にサイレンや防災無線で警告する同25トンを下回っていた。「放流で河内川の水位は上がっておらず、下流の増水との因果関係はない」ともいう。」
想像力働かせ、自ら守る必要−−消防大学校などで水難事故防止や救助の講師を務める藤原尚雄さんの話
「ダムの放流も行政が下流域の住民にすべて注意を呼び掛けられるとは限らない。川では、自分たちがいる場所で雨が降っていなくても上流で降ったらどうなるか想像力を働かせて自らを守る必要がある。」